塗装ライン
塗装製品に塗料カスが付くとき、治具周辺で確認したいこと

塗装した製品に小さな塗料片が付くときは、製品だけでなく、繰り返し使う治具や周辺に残った古い塗膜も確認対象になります。ただし、見た目が似た異物でも、空気中のほこりや配管内の堆積物など、発生元が違うことがあります。まずは『どこで、いつ、どの製品に出たか』を分けて記録し、原因を治具一つに絞り込まないことが大切です。
判断するときのポイント
確認したいのは、製品を掛ける治具の接点、曲がり角、塗料が重なりやすい部分と、その下に落ちているかけらです。塗膜が厚いことと、剥がれた塗膜が実際に製品へ移っていることは別の情報です。設備を停止した安全な状態で撮影できる範囲を記録し、不良品に付いた異物と周辺の堆積物を比べられるようにすると、清掃範囲の相談が具体的になります。
不良が特定の治具を使ったときだけ出るのか、どの治具でも出るのかでも確認する場所は変わります。色替えや塗料変更の直後に増えた場合は、その時期も残してください。治具をきれいにしても不良が続くなら、給排気や塗料供給側など別の確認が必要です。清掃で解決できる汚れと、塗装条件や設備整備を調べる問題を分けることで、同じ手直しを繰り返しにくくなります。
相談前に整理したいこと
相談時には、治具全体と付着部分の写真、不良が出た日、使用塗料、最後に剥離した時期、影響した製品の範囲を整理します。写真のために稼働中の搬送部へ近づいたり、不良の再現を目的に危険な運転を続けたりする必要はありません。取れる情報だけで、現地確認の要否と停止日に見られる範囲を先に打ち合わせできます。
SGテックでは、三重県北勢と近隣地域の工場設備について、汚れの状態と作業できる日を伺い、清掃・保全の相談を受けています。治具周辺の塗料カスが気になる場合は、塗装ライン全体の案内と合わせてご相談ください。不良の原因を写真だけで確定したり、清掃による品質改善を一律に保証したりせず、設備側の確認が必要な点も整理します。
今の状態から、ご相談ください。
三重県北勢と近隣地域で、設備の清掃・保全をご相談いただけます。写真がなくても、分かる範囲からお聞かせください。