ショットブラスト

ショットブラストの加工時間が長くなったとき、確認したい設備の変化

ショットブラスト装置と加工時間の変化を記録する道具
説明用のAI生成イメージです。実際の設備・施工写真ではありません。

ショットブラストの加工時間が長くなったときは、設備だけでなく、加工する製品や求める仕上がりの変化も一緒に確認します。同じ時間で仕上がらないからといって、すぐ投射の条件を強めると、別の問題を見落とす可能性があります。まずは以前と比較できる製品で、どのくらい時間が変わったのか、どの面に処理不足があるのかを記録します。

判断するときのポイント

判断材料になるのは、製品の材質と形状、投入量、加工前の状態、使用する投射材、普段の設定です。投射材は研削材やショットなどとも呼ばれ、装置内で循環して使われるものがあります。材料の種類や粒の状態が変われば、加工の進み方も同じとは限りません。最近の補充や変更、製品の前工程の変化が分かれば、加工時間の記録に合わせて残してください。

清掃で見る対象は、微粉や異物がたまる循環経路、回収部、集塵側などです。一方、投射する部品の摩耗、設定条件、製品配置などは設備側の点検や判断が必要です。堆積物を除去しただけで加工能力が完全に戻ると約束することはできません。清掃で確認できる状態と、メーカーや設備管理者が確認する項目を分けておくと、作業後に残った課題を引き継ぎやすくなります。

相談前に整理したいこと

相談時には、装置の型式、製品の写真、通常と最近の加工時間、投射材の情報、前回清掃日を伝えます。加工後のどの部分が困っているかも写真や図で示してください。作業後に同じ条件で比較する場合、品質の合否や設定を決めるのは工場側です。清掃の終了確認と製品の仕上がり確認を別にし、復帰に必要な時間と担当者の予定を用意します。

SGテックでは、三重県北勢と近隣のショットブラスト装置について、内部の微粉や循環経路の清掃を相談します。加工条件の最適化や専門修理を一律に請け負う案内ではありません。清掃前後の状態を同じ項目で見られるようにし、加工時間の変化を設備側の保全計画へ渡すための段取りを一緒に整理します。

今の状態から、ご相談ください。

三重県北勢と近隣地域で、設備の清掃・保全をご相談いただけます。写真がなくても、分かる範囲からお聞かせください。

← 設備保全コラムの一覧へ
設備を相談電話する